院内感染に対して安心して治療を受けて頂くために、様々な配慮をさせていただいております。

 

●患者さま一人一人に新しいディスポーザブルの
 グローブ
 紙コップ
 エプロン
  を使用しております。

 

●治療に用いる
 基本セット(ミラー、ピンセット、探針、練成充填器、エキスカベーター)
 ステンレスバット
 スリーウェイシリンジノズル+本体
 タービンヘッド
 エンジン用コントラ
 エンジン用ストレートハンドピース
 超音波スケーラー
  は滅菌バックにて滅菌を行い治療する時に開封して使用しております。

 

使用後  滅菌処理後 
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→→→
 
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HIV、HBV,HCV、BSE、鳥インフルエンザ等、近年、様々な感染リスクが増えるなかで、医療機関としての感染予防対策の重要性が非常に増してきています。

安心して、歯科治療を受けて頂くため、当デンタルオフィスでは最新鋭の感染予防機器を取り揃えております。

施設内に滅菌センターを設け、万全の体制で治療を提供しております。

■滅菌センター■
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■ウォッシャーディスインフェクター「Miele G−7881」■(ドイツ:ミーレ社製)
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診療に使用したタービンを始め様々なインスツルメントを93℃の高温の温水と血液などのタンパク汚れを除去する強アルカリの専用液体洗剤で強力洗浄消毒するジェットウォッシャーです。

滅菌では最先端のヨーロッパ基準では、このウォッシャーディスインフェクターでしっかり洗浄し、クラスBオートクレーブで滅菌ことが義務付けられています。

日本の歯科医院での普及率は1%に満たないそうです。

当院では使用した全てのインスツルメントに使用してます 
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■クラスBオートクレーブ「Getinge HS−22 K−7」■(スウエーデン:ゲティンゲ社製)
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タービン等の中空構造の器具の滅菌に使用します。
「滅菌の質保証」EN基準(European Standard)に準拠したBサイクル(EN13060)クリア。
4回にわたるプレバキューム工程により、多孔質の器材や滅菌バックに入った器材などを滅菌する際も、空気たまりを作らず、細部までスチームが行き渡るので、より高いレベルの滅菌の品質保証が可能となりました。
滅菌の質が術後の経過に大きく影響すると言われている、インプラント治療などの外科処置には大切な機材です。



■フラッシュサイクルオートクレーブ「KaVoステリマスター」■(ドイツ:KaVo社製)2台使用
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中空構造ではない器具の滅菌に使用してます

滅菌時間が最短で5分と短く、こまめに様々な器具を滅菌することができます。



■重力置換型(従来型)オートクレーブ■(日本:積水化学工業社製)
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従来から日本でも一般的に使用されているオートクレーブです。(通常タイプ)
 
簡単な構造の器具のみに限定して使用してます。



■ホルマリンガス殺菌器「ホルホープデンタルASK30HP」■(日本:アスカメディカル社製)
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ゴムやプラスチック製品など、熱に弱くオートクレーブが使用できないものを殺菌するために用います。

ホルマリンを使用しますが、中和液にてガスを無毒化しますので安心です。



■医療用空気清浄システム「エアロサービス35」■(日本:エアロシステム社製)3台使用
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歯科では高速切削器具や超音波器具を使用するので、非常に多くのSPMが浮遊しています。
この空気清浄システムは高性能フィルターと高電圧電極フィルターにより0,01ミクロンレベルのSPM(浮遊粒子状物質)や花粉、ウイルスやバクテリアなどを空気中から除去します

オペ室に1台、診療室に1台、予防コーナーに1台 計3台を導入してます。 
測定結果では空気のクリーン度は最高のレベルを要求される脳外科のオペ室と同レベルだそうです。



■スリッパ殺菌ディスペンサーSSDX■(日本:石川島芝浦機械株式会社製)2台使用
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スリッパ用の紫外線殺菌ディスペンサーです。

内部で、スリッパに対し3方向からむらなく紫外線を照射し全ての面を殺菌していますので安心して使用していただけます。

赤いボタンを押すと、自動的に殺菌されたスリッパが出てきます。

 
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